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平成24年10月12日広島県廿日市市視察研修等報告

1 実施日         平成24年10月12日 

 2 参加者名        大西 克美、太田 龍三

 3 研修・視察先及び事項  広島県廿日市市 

廿日市市総合健康福祉センター(あいプラザ)について

 4 視察概要      

【廿日市市】10月12日(金)10時00分~12時00分まで

      (市役所にて概要説明)

○廿日市市総合健康福祉センター(あいプラザ)について

1.施設の概要

 (1)建物の概要

   省略

 (2)センター内の各施設について

   省略

 (3)バリアフリー化の特徴

   省略

 (4)交通アクセス等の配慮

   市内循環バスの停留所が正面出入り口の目の前にあったり、広電宮島線の電停、路線バスのバス停も徒歩2~3分の場所のあるなど、公共交通機関での利便性は高い。

   ただし、公共交通機関の利用が難しい場所からは、専ら自家用車での来館となるため、賃室の利用状況によっては駐車が難しいこともある。

2.施設の運営形態

 (1)各施設の事業主と運営者の関係

   省略

 (2)勤務する職員の雇用形態

  省略

 (3)各施設の予算及び収入状況

   省略 

3.施設の利用状況

 (1)来場する方の概要(年齢別・男女別・障害を持つ方の状況・子供等)

   年齢別・男女別・障害者の状況別等はデータ収集を行っていないため、不詳。

 (2)各施設の開館時間、休日等

   省略

 (3)利用者同士のつながりや広がり、サークル等

   施設利用(社協扱い分)は、その目的が様々な団体の貸館利用であり、相互の交流は、特にない。(交流の場も設けていない)

   ただし、あいプラザ内での障害児(者)の機能等回復のために施設利用サークルを活用する例はある。(クレヨンのヨガ教室、ジャズダンスへの障害者の個人参加など)

4.施設に対する評判

 (1)市民からの評判

   個人利用としてのプレイルーム(親子での利用)・憩いの場での囲碁将棋等(高齢者)の利用は盛況である。

 (2)利用者の評判

   (1)と同じ。

 (3)他市からの評判

   他市の公共団体から、特に評価を聞いたことがない。ただし、休日夜間急患診療は、広島市民からの問い合せはよくあり、利用も多いと思われる。

5.今後の展開

 (1)当該施設を今後どのように発展させていこうと考えているか

   保険、福祉の拠点施設としての機能を維持しつつ、市民の交流の場として、一層の利用促進を図りたい。

 (2)その他

   会館から10年が経過し、1日13.5時間で年間360日近く開館し、賃室の稼働率も高いことから、設備等への負担が大きく、今後の修繕計画の急務となっている。

   さらに、平成25年度で指定管理者の指定期間が満了することから、その後の指定管理者の選定と同時に、施設の運用形態なども必要と考えている。

所見

効率性、利便性について機能をはたしている。鈴鹿市においても今後、計画される、大型多目的複合総合健康福祉センターに役立てたい。

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